看護師 給料が良いイメージがありますが、激務ゆえに、転職者、離職者が多いことが、深刻な現実問題の一つのようです。
昨今は、女性だけでなく、男性の看護師も増えてきたようですが、それでも、転職者、離職者の比率は、10年前と比較しても、そう変わらないのだそうです。
わたし達が小さいころは、看護師ではなく、”看護婦”という言葉で呼ばれ、女性の花形の職業だったように記憶しております。
が、最近は、男性の看護婦さん志望者が増加し、「看護師」という呼び名に改められたのですね。
かなり昔から、看護婦の給料は、男性並みの給料が設定されておりましたから、女性ばかりの職場に、男性が勤務することに躊躇することもなく、入りやすい仕事場の一つだったのではないのでしょうか。
特に、高齢者の患者が多くなり、その患者さんを抱き上げて移動させたり、重い機器を押して移動するときなど、男性の看護師がいれば、大いに役立ちますものね?また、女性ばかりの職場では、どうしても人間関係が複雑になり、その人間関係がイヤになり退職する方も多かったと思いますが、職場に何人かの男性が居ることで、揉め事も減少しているのでは?と想像しますが、転職者、離職者の総数は変化がないそうです。
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